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肢体不自由教育 No.168
特集:可能性を拓くIT活用
本号は、「可能性を拓くIT活用」の特集です。
近年、社会のさまざまな分野で、ITの利用が急速に進んでいます。このITの活用は、肢体不自由のある子供たちの教育においても、大きな可能性をはらんでいると思います。
しかし、教育関係者を始めとして、子供に日常的に関わる人々に、その可能性について検討しようという姿勢がなければ、子供たちはその可能性の扉を開ける機会を逸してしまうかもしれません。
この特集は、パソコンやインターネットに強い人だけではなく、肢体不自由教育に関わる多くの方々にITの活用について関心を持っていただき、実際に取り組む際の参考にしていただくことをねらいとしています。
本特集号が、肢体不自由教育におけるIT活用の進展に寄与するとともに、教育関係者がITの効果的活用を進めることにより、彼らの生活や学習における可能性がより一層広がっていくことを願っています。
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- ・巻頭言
- 障害のある子供の可能性を拓くIT活用
- 田中 秀樹
社会付福祉法人ゆめ工房理事長
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- ・論説
- テクノロジー活用によって拓く新たな障害児教育
- 渡部 信一
東北大学大学院教育情報学研究部教授
- 肢体不自由教育における情報技術(IT)活用
- 三室 秀雄
東京都立武蔵台養護学校長
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- ・実践報告
- 英語学習におけるITを活用した取組
- 道斉智恵子
大阪府立岸和田養護学校教諭
- アイキャン教材プロジェクトの実践
-障害のある子供の思いがかなう教材・教具の開発・普及事業-
- 松本 廣
群馬県総合教育センター特別支援教育グループ
- 障害児・者の教育に利用できる支援機器
-保護者の意見を汲み取る企業の立場から-
- 花岡 里美
有限会社エーティーマーケット代表取締役
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- ・資料
- 授業にITを活用するための情報
- 編集部
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- ・実践報告・投稿
- QOLの向上を目指した指導の実践
-肢体不自由児の食事指導から-
- 佐藤 鉄朗
富山県立高志養護学校教頭
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- ・私の一冊
- 脳障害児の心理と教育
- 若野 昇
東京都立しいの木養護学校長
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- ・連載講座:移行支援の基礎(1)
- 移行支援の基本的な考え方
- 新井 雅明
神奈川県立総合教育センター教育相談部研修指導主事
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- ・講座Q&A
- 高等部生徒の電車・バス通学
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- ・紹 介
- 誤答ですか -私と肢体不自由教育-
- 山田章弘
神奈川県肢体不自由児協会理事長
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- ・図書紹介
- 愉しく食べる 野藤弘幸・藤井敏江・長谷川理恵・桜庭修 著
- 吉川 知夫
東京都立江戸川養護学校教諭
- はじめての教育相談 国立特殊教育総合研究所 著
- 加藤恵美子
埼玉県立熊谷養護学校教諭
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- ・医療の基礎知識4
- 摂食・嚥下障害のある子供たちの食事
- 曾根 翠
東京都立東大和療育センター医師
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- ・ちょっといい話 私の工夫
- ハンドベルが鳴らしやすいベルに変身
- 尾崎美恵子
千葉県立桜が丘養護学校教諭
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- ・特別支援教育の動向
- 特別支援教育を推進するための制度の在り方について(中間報告)
- 細村 迪夫
独立行政法人国立特殊教育総合研究所理事長
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- ・トピックス
- たんの吸引等の扱いに関する通知出される
- ねむの木賞・高木賞決定
- 美術展入賞者決定
- 本研究会評議員を委嘱
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- ・読者の声
- コミュニケーションツールとしての国際生活機能分類
- 堺 裕
帝京大学福岡医療技術専門学校
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- ・研究紹介
- 盲・聾・養護学校における新学習指導要領に基づく教育活動
-自立活動を中心に-
- 石川 政孝
国立特殊教育総合研究所
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