さいきんや ウイルスに ていこうする ちからが おちます。 また できものも おおくなります。 としを とると ともに めや みみが わるくなります。 めは しろく くもっていきます。 びょうきの ばあいも ありますが、 おおくの ばあい、 年を とるとともに、 目のレンズが かたくなることで めがにごってみえるのです。
9さい いじょうの ほとんどの 犬の めが しろくなっています。 犬にとっては もやを とおして みているような かんじです。 犬は とおくのものは 見えますが、 はなさきに あるものが 見えにくくなってしまいます。 ひふも わかいころの みずみずしさを うしない、 ひふが あぶらっぽくなったり、 ぎゃくに かんそうしたりして「犬くさく」なることがあります。 きちんと ブラッシングをして、 わかいころ より おふろに 入る かいすうを ふやすように しましょう。 たべものを しょうかする ちからも おとろえて、 ちょうのうごきも すくなくなるので、 べんぴを しやすくなったり、 おならを よくするように なることも あります。 これは 年を とった 犬ようの えさに かえることで かいけつすることが おおい ようです。 としを とると ともに きんにくは ちぢみ、 ちからが おち、 かんせつは やわらかさを うしないます。 おきあがることが たいへんになったり、 あるくことを いやがったり、 いたみが 出てくる ばあいも あります。
くすりによる ちりょうだけでは かいけつしない ばあいが おおく、 まず たいじゅうを へらして けんこうてきな たいけいに することが たいせつです。 むりの ない うんどうも きんにくを たもつのに じゅうようでしょう。 かんせつ ほごようの えいようざいを あたえるように しても よいでしょう。 さらに ねんれいの たかい めすの 犬は おしっこを もらしてしまうことが あります。 ぼうこうの きんにくが ゆるんでしまうため、 すわったり よこになったり ねむったりするときに いしきをしないで おしっこが もれます。 おっしこを もらしてしまうことは 年を とったために おこることですが、 ぼうこうの きんにくを たかめる くすりを のむことで しょうじょうを やわらげることが できるばあいがあります。 犬が ときどき おしっこを もらすときは、 どうぶつ びょういんの しんさつを うけましょう。