6. かわかす

 手で なでたり、 けを かるく しぼって 水気を きります。 おふろばなら、 犬に ブルブルと なんどか して もらうのも いいでしょう。 まずは 水気が よくとれる タオルで 十分に ふきます。 ふつうの タオルの ばあいは すうまい よういして おきましょう。 タオルは からだの 上から 足の じゅんに ふいて いきます。 けの 上でなく、  ねもとと じはだを しっかり ふくことが たいせつです。 犬が からだを ふるっても しぶきが とばない くらいになったら、 ドライヤーを かけます。 おんぷうを つかいますが、 あつく なりすぎないように ちゅういしましょう。 ドライヤーのかぜを けの ねもとに あてながら、 けの ながれに さからって くしや てぐしで とかします。 なるべく ふうりょうの おおきい ドライヤーを つかう ほうが 早く かわきます。 れいふうを あてて つめたい かしょは まだ かわいて いないので、 チェックしながら かんぜんに かわかします。 ねもとまで かんぜんに かわかすことが ポイントです。 かんぜんに かわいて いないと、 フケや ひふの びょうきの げんいんにも なるので ちゅうい しましょう。