やけどは ていどに よって てあての しかたが ちがいます。 けが こげていたり、 ひふが 赤い ばあいは じゅうしょうです。 やけどを したところには できるだけ ふれないようにして びょういんへ いきましょう。
やけどしたところを ひやします。 れいとうしょくひんの パックや ほれいパック、 こおり水につけて しぼった タオルなどが こうかが あります。
せいけつなガーゼか ほうたいを たたんだものを やけどを したところにあて、 さらに ほうたいや タオルで くるんで すぐに びょういんへ。 タオルや ティッシュペーパーは いとや かみが やけどしたところに くっついてしまうので ちょくせつ つかわないこと。 せいけつな ガーゼや ほうたいが ないばあいは、 せいけつな ハンカチを つかいましょう。
まずは かいぬしが ゴムてぶくろを つけ、 犬の ようふくや くびわを はずし、 たくさんの 水で やけどしたところを あらいながしたあと、 じゅうしょうの やけどと おなじように やけどしたところを ほごして すぐに とうぶつ びょういんへ。 やくひんの なまえや なにが 入っているかを メモしたものや、 できれば その ようきも いっしょに もっていくと よいでしょう。
あわてて すぐに 犬に ちかづかないで ください。 かんでんによって 犬が もらした おしっこにも でんきが ながれているので ちゅういしましょう。 じぶんが かんでんしないように ゴムの くつと ゴムの てぶくろをつけ、 できれば でんきを とおさない ぼうなどを つかって プラグを はずします。 犬を かんさつし、 やけどを して いたら その おうきゅう てあてをして どうぶつ びょういんへ はこびます。